エクスチュア株式会社 代表取締役 原田 憲悟
技術と経験、そしてコンサルティング力でデジタルマーケティングの新境地を切り拓く
Sponsoredエクスチュア株式会社
クラウド、IoTの時代を迎え、より高度化・複雑化が進むデータ解析の世界。そこから抽出される内容を、ビジネスの進め方や経営判断にどう生かせるかが、厳しい競争を勝ち抜くためのカギとなる。エクスチュア株式会社は、Webデータ解析に関して日本有数の知識、経験を持つコンサルタントが在籍するプロ集団。同社の強みとその背景、IPOを見据えた今後のビジネス展開など、原田憲悟社長にうかがった。
― 御社の事業内容から教えてください。
クライアントのデジタルマーケティングにおけるWeb解析ツールの活用、そして技術コンサルティング、改善提案を行なっています。対象ツールは、大手企業を中心に導入が進んでいる「Adobe Marketing Cloud」をはじめ、「Google Analytics」「Tableau」など、当該分野のメインプロダクトをカバー。ビッグデータ領域のビジネスも展開しており、こちらはデータのダッシュボード化などがメインです。デジタルマーケティングとビッグデータが事業の2本柱になっています。
― 専門性の高い分野ですが、デジタルマーケティング市場の現況について、原田社長の考えをお聞かせください。
以前はWebマーケティングと呼ばれ、どんなキーワードでサイトを検索したか、ページの閲覧順はどうか、購入しようとしたけどどの段階でやめたのかなど、ECサイトのデータ解析が中心でした。また、ここ数年で大きく潮目が変わり、PCでサイトを見るのがほとんどだった時代から、今は約7割がスマートフォンを利用しています。PCとスマホでは画面の大きさが違いますし、画面をスワイプしたりタップしたりするので、サイトもスマホ利用を前提にした再構築が必要なのです。アプリや電子書籍など、ウェブサイト以外の媒体も増え、従来の手法ではデータが取得できないケースも増えてきましたし、ウェブとリアルの融合も進んでいます。
― アプリを通じて、企業と消費者がダイレクトにつながる機会が増えていますね。
そうです。企業はアプリを使い、ターゲットをセグメントして情報発信できるし、それがリアルな消費行動につながります。実店舗を持つ業態でも、ウェブで情報収集してリアルの店舗へという流れが定着しているので、単なるWebマーケティングではなく、リアルと融合させた、広い意味での「デジタルマーケティング」へと時代は移行しつつあり、それに合わせて解析に使うツールも技術も、どんどん難易度が高くなっているのが現状です。
プロフィール
- お名前原田 憲悟
- お名前(ふりがな)はらだ けんご
- 出身鹿児島県
- 身長179cm
- 血液型A型
- 平均睡眠時間5時間
- 平均起床時間7時
- 座右の銘一念岩をも通す
- 好きな言葉汝自身を知れ
- 出身校横浜国立大学