株式会社エンタープライズサービス 代表取締役 藤原 久子
心の通うサービスで徹底的に顧客志向を貫く
Sponsored株式会社エンタープライズサービス
何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いから、「もっと心の通いあうサービスを」と独自のハイタッチなサービスを提供する経理代行会社を創業。その原点を忘れることなく顧客サービスを掘り下げ、顧客の絶大な支持を集める。創業以来、一度も営業をしたことがなく、120社の顧客はすべて紹介されて獲得し、1社も競合他社に移られていない。藤原社長に、そんな「超・顧客志向」経営の想いを聞いた。
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はじめに、御社の事業内容をお教えください。
スタッフ総数15人で、記帳代行と経理スタッフの派遣業務を手がけています。記帳代行とは、お客様の会社におけるお金の出入りを示す請求書や領収書などをお預かりし、帳簿を作成する業務です。売上や仕入のみならず、給料や経費、税金など、あらゆる種類のお金の流れを記録します。基本的には月次で作成し、年に1度の決算に使えるデータまで用意します。
派遣業務は、現在2名のスタッフを経理要員として派遣しています。うち1名は、26年前に当社を創業以来、記帳業務から派遣へと続いています。派遣先様に長く気に入っていただき、本当にありがたいですね。
― その事業の目的は、どういったことでしょうか。
企業経営者様の本来の業務は、常に将来を見据えて経営を推し進めていくことだと思います。しかし、小規模の企業や創業直後の企業は人員的な余裕もなく、経営者様は忙しくて細かなところまで手が回らないのが実情です。また、経理に関しては専門的な知識がなく、どうすればいいのかわからないという経営者様も多くいます。その様な企業様の経理業務を代行し、経営者様が安心して本来の仕事に専念していただけるようにご支援することが当社の事業の目的です。
― 26年前に創業された経緯とは、どういったことでしたか。
20年間の専業主婦生活を経て、会計事務所に約4年半勤務しました。そして、記帳業務を通じて、中小企業の経営者様に寄り添うような心を以って信頼の絆で結ばれ、社会貢献ができれば嬉しいとの想いで、1989年に当社を創業しました。当社の経営理念を「企業の存在は社会貢献にある」と掲げ、実現の為には記帳スタッフがプロ意識を持ち、顧客第一主義を貫いていかなければなりません。そのためにも、スタッフが気持ちよく働けるよう、職場環境を整える必要性を感じました。そこで、ワーク・ライフ・バランスの導入や、会計ソフトを整備していったのです。
プロフィール
- お名前藤原 久子
- お名前(ふりがな)ふじわら ひさこ
- 出身北海道
- おススメ本論語
- 座右の銘精神は万古に新たなる
- 尊敬する人松下幸之助・渋沢栄一
- 思い出に残るプレゼント100本のバラの花束
- もし生まれ変わったら?女性
- 好きなお花コスモス