株式会社フロンティアエンゲージメント 代表取締役 安岡 正晴
事業と市場の創造こそベンチャーの醍醐味
Sponsored株式会社フロンティアエンゲージメント
2012年11月に自社メディアとなる髪の総合情報サイト「頭美人」をリリースし、新たな市場開拓に乗り出したフロンティアエンゲージメント。Webマーケティング事業で創業して以来、次々と新たな事業やサービスを展開し、その成長はとどまることを知らない。飽くなき前進を続ける同社の原動力となっているのが、代表である安岡氏の経営マインド。市場創造にこだわりながら果敢に事業ドメインを拡大し、インターネットを軸に企業成長を加速させてきた。社会に新たな価値を提供し、すべての人をつなげるサービスを夢に描く安岡氏に、経営に賭ける思いを聞いた。
― 現在の事業内容を教えてください。
主に3つの事業を展開しています。Webマーケティング支援を行うネット広告代理事業と、モバイルやPC・タブレット向けに誰でもWebサイトを構築できるツール「CUBO」の販売、そして今後伸ばしていきたいと考えているWebメディア事業です。
現在中心となっているメディアは、髪の総合情報サイト「頭美人」。ソフト部分も含めて制作を内製化し運営する完全自社メディアで、2012年の11月にスタートしたあと、現在順調にユーザー数を伸ばしています。
このようにネットの広告事業に始まり、モバイル構築ツールの販売、さらに自社メディアの立ち上げと新たな事業を次々と展開しています。
― なぜ複数の事業を続々と展開して成長を続けることができるのですか。
既存の市場に参入するのではなく、何もないところに新たな価値を創り出すチャレンジ精神と成長性を、全社的なマインドとして大事にしてきたからです。
おそらく売上だけを伸ばすのであれば、ネット広告代理業だけを追求していればそう難しくはないと思います。でもそれでは面白くないし、ビジネスとは誰も手掛けていないフィールドに挑むのが醍醐味。起業家たるもの新しい市場を創らなければ意味がないとの思いが常にあります。
思いや理念を実現するために自ら市場を創り、新しいサービスを提供することにこだわってきたことが当社の成長の源泉ですね。
― その根底に流れる、御社の企業理念を教えてください。
「新しい機会を提供し続け、すべてをつなげる架け橋になる」ことが当社の理念です。
私は今でこそインターネットを軸に様々な事業を行っていますが、実はもともと生粋のアナログ人間。ネットにはまったく興味がなく、学生の時も就活の時ぐらいにしかパソコンを使わない学生だったのです。
でも、だからこそネットに対するリテラシーの低い人にも新たな機会を提供し、つなげていける架け橋になりたいと思いました。そのために、インターネットをより身近に感じてもらえるサービスを展開したい、CUBOや「頭美人」などを通じて、その恩恵をあらゆる人たちに享受してもらいながら、すべてをつなげる架け橋になりたいとの思いが芽生えたのです。それが当社の理念であり、現在の事業になっています。
プロフィール
- お名前安岡 正晴
- お名前(ふりがな)やすおか まさはる