株式会社フロンティアソリューション 代表取締役 中田 直樹
心が通い合う楽しい場所で、社員の無限の成長を応援したい
Sponsored株式会社フロンティアソリューション
かつて硬式空手の全国チャンピオンとなり、17歳でプロの格闘家としてデビュー。その後にIT業界に転身した異例の経歴を持つフロンティアソリューションの中田氏。人対人の濃密な真剣勝負の舞台で戦ってきた同氏がIT業界に入って最初に感じたのは、希薄なコミュニケーションが当たり前の社内文化が醸し出す強烈な違和感だった。従来の風土を払拭し、社員同士の心を通わせる社風作りを土台に、クライアントからの高い信頼を集めるIT企業を創り出した中田氏。創業10年を迎え、独自の経営手法でいっそうの飛躍を期す同氏の思いを聞いた。
― 現在の事業内容から教えてください。
サーバーやネットワークなどシステムのインフラ設計・構築・運用・監視について、エンジニアがお客様先に常駐するシステムエンジニアリングサービス(SES)事業を主に行っています。最近は案件をエンジニアが自社の開発ルームに持ち帰って担当する請負案件も増えており、社員同士がお互いの顔を見ながら仕事をする比重を上げているところです。
IT事業のほかに、プロの格闘家だった私自身のノウハウを生かしたスポーツトレーナー事業、そして今年4月から子会社による飲食事業を新たにスタートし、銀座に寿司・和食の「築地十兵衛」をオープンしました。
これは創立10周年を迎え、これまでお世話になった方々に美味しいものを安く提供することでお返しをしたいと考えて始めたもの。銀座で一流の寿司を食べられるお店として早くも好評を博していますよ。
― 中田社長がプロの格闘家からIT業界へ転身した経緯を教えてください。
17歳でプロの格闘家になったのですが、23歳で頸椎の骨を折り、全力ファイトが出来ないならとやむなく現役を引退。その後、格闘家時代から働いていたスポーツクラブでインストラクターをしていた24歳の時に前職の社長と出会い、「うちに来ないか?」と誘ってくれたのが転機になりました。
実は私は、前職の社長が人間的に面白かったので興味をもち入社を決めたので、自分が入る会社がIT業界ということさえきちんと把握していなかったんです(笑)入社初日に自分の机の上に置かれたパソコンを見て、「一体何をする仕事ですか?」と聞いたくらいで(笑)。
これからIT業界でSESの営業の仕事をするのだと知りましたが、なにしろ知識はまったくありません。でも格闘家を辞めて、今後いかに食べていくかしか頭にないから、「とにかく仕事を覚えるしかない」と思ってガムシャラでした。
私は根が誰よりもポジティブ思考なんです(笑)知識も何もないから、とにかく動こうと思い、会社案内を持っていろんなオフィスに飛び込みました。ほとんど門前払いでしたが、中には元レスラーだと言うと面白がってくれて、お客様がITの知識を教えてくれたり(笑)。可愛がってくれる会社が次第に増えていきました。
― どう起業につながっていったのですか。
やがて1年半で周囲の営業のプロたちを抜いて、社内の営業トップになりました。結局、SESの営業は人のつながりがモノをいいますから、とにかく連日飲み会に出て人脈を作っていったんです。自分の武器は元気と無駄に明るいこと、そして他の人にはない格闘技という経験だけ(笑)。それで可愛がってもらえましたね。
そして、お付き合いしていたクライアントの中に、現在の弊社の副社長がいたんです。同い年ということもあって意気投合し気付けば飲み友達になっていていろいろな話をするうちに、「自分たちが考える新しい明るく楽しく唯一無二なITの会社を作ろう」との思いが一致し、2007年のクリスマスに一緒に会社を設立することになりました。
プロフィール
- お名前中田 直樹
- お名前(ふりがな)なかだ なおき
- 出身静岡県
- 身長186cm
- 体重103kg
- 趣味トレーニング、瀬戸物集め
- 座右の銘本能のままに生きる
- 尊敬する人ロニー・コールマン
- 尊敬する経営者高木三四郎
- 好きな食べ物肉、魚
- 嫌いな食べ物野菜
- 好きな言葉我が生涯に一片の悔いなし
- 好きなスポーツ格闘技、野球
- 好きな芸能人江頭2:50
- 好きな俳優阿部寛
- 好きなミュージシャン田原俊彦
- 好きな歌(曲)抱きしめてTONIGHT
- 休日の過ごし方トレーニング
- 自分だけの隠れ家築地十兵衛、ゴールドジム
- 好きなお酒の銘柄魔王
- 好きなお花エーデルワイス
- 出身校日本スクールオブビジネス