御園建設株式会社 代表取締役 秋葉 幸男
理想の「家づくり」を通して家族と地域の幸せを実現する
Sponsored御園建設株式会社
競争が激しい建築業界のなかで、地域密着を標榜しつつ右肩上がりの着実な成長を見せているハウスメーカーがある。昭和47年に千葉県茂原市に設立以来、戸建ての住宅一筋で歴史を刻んできた御園建設だ。40年を超える社歴を有する一方で、同社の事業モデルは大胆かつ斬新で先進性にあふれていて面白い。ローコストの建築手法によって877万円の住宅を実現して人気を博す「バナナ住宅」のコンセプトが示すように、同社の家づくりへの思いは明快である。理想の家づくりの追求と社員の成長に情熱を傾ける、同社の秋葉代表に話を聞いた。
― 御社の事業内容を教えてください。
昭和47年に創業以来、戸建の木造住宅一筋での住宅の建設・販売を行ってきました。日本古来の「木造軸組み工法」を踏襲し、40年以上にわたって地域密着による家づくりを続けています。
私が創業者である先代社長の後を継いで代表となったのが平成16年です。それ以来、事業の念頭に置いてきたのが「お客様にとっての家づくり」です。
従来の家づくりは複雑で、価格もなぜそうなるのかお客様には分かりにくいものでした。私はそれを明快にすることで、家づくりをもっと身近な幸せとして感じられるようにしたいと思ってきました。
そこでスタッフと思案し、考えたのが当社のオリジナルブランド「バナナ住宅」です。4年前に発売を開始し、今では地元千葉県茂原では「バナナ住宅の御園建設」として広く地域の皆様に知っていただけるようになりました。
― 「バナナ住宅」とはどんな住宅なのですか。
『注文住宅で30坪(約100㎡)を877万円(税別)で建てる家』という御園建設株式会社のオリジナルブランド名です。基本的な間取りとして、2階にプライベートの部屋、1階に家族や友だちが集まる楽しい場所がある設計となっています。
発売以来、おかげさまで右肩上がりの受注を続け、今年度は1年間の目標棟数をたった半年で達成してしまったほどの人気です。
信頼できる匠の技術によってお客様の家に対する思いを形にし、施工開始から竣工まで、お客様の幸せが現実のものとなっていく過程を一緒に味わっていける住宅です。
― 「バナナ住宅」のコンセプトはどのような思いから生まれたのですか。
子育て世代の若い人が、無理なく安心して建てられるいい家をつくりたい、との思いからです。
マイホームが必要な世代は、たとえば小さなお子さんがいるような若い夫婦のご家庭です。その世代の家族にとっては、小さくても自分の家の庭で子どもたちがのびのびと遊べるような環境が大切。と考えたのがバナナ住宅でした。
バナナ住宅は、家賃並みの月々の支払い額で自分の家が持てるというコンセプトから成り立っています。昔は高級品だったバナナは、今や庶民の誰もが口にできるものになりました。家づくりもそれと同じでありたいと願ったのです。
賢い方のスマートな生活がイメージです。素晴しい注文住宅の一戸建てをもち、自分の趣味やこだわりの仕事が出来ること・・・。これからは、賢い人のスマートな家づくりの考え方だと思います。
プロフィール
- お名前秋葉 幸男
- お名前(ふりがな)あきば さちお