― Webのライティングには何が必要なのでしょうか。
文章力に加えて、クライアントの業界知識、SEOのノウハウが必須です。日々更新されるGoogleの検索エンジンは、不自然な文章を「ツールで作ったスパム文章」と認識し、場合によってはペナルティを与えられる可能性もあります。これはつまり、文章力が低いページが淘汰される可能性を意味します。
また、どんなに優れたコンテンツでもWebの産物である以上、SEOを意識しないわけにはいきません。検索エンジンのアルゴリズムをある程度理解し、検索エンジンがページ内容を理解しやすくするライティングテクニックも求められます。さらに、コンテンツを面白くするためには、アイデアや業界知識も必要です。
当社のコンテンツマーケティングを主導しているスタッフは有名雑誌の元副編集長です。文芸、食品、医療、アニメ・ゲームなど、さまざまなジャンルの雑誌を手がけてきたので、あらゆるジャンルで専門性の高いコンテンツを生み出すことができます。実はここに、既存のSEO会社がコンテンツSEOにシフトできない理由があります。コンテンツSEOはかなり人間的な領域で、徹底的なアナログ思考が求められる一方で、革新的なデジタル技術も必要です。低コストを重視して外部のライターに委託したとしても、同じことが言えます。当社はWebに関する全てを内製化してノウハウを蓄積していますので、Webに関する全てを自社で行うことができます。これが最大の強みですね。
― 今後のビジョンを教えてください。
レイズは、コンテンツマーケティングの領域で早々に業界トップクラスの地位を確保できたのでこれを維持する――という保守的な考えは持ち合わせていません。今後も日進月歩するWebビジネスの環境に最適化し続け、新しいコンテンツを惜しまず提供していく構えです。コンテンツSEOのパイオニアとして、この業界は僕らレイズが牽引していきます。
また、経営者としての目標は、スタッフの満足度を最大化することです。社員の能力を最大限に発揮できる環境を提供し、報酬を正しく還元することが経営者の使命だと考えています。内製化にこだわるのもそのためです。実は「レイズ」という社名は、某ゲームシリーズの復活の魔法から付けたんです。これからも困っている会社さんの復活を手助けしながら、さらなる活躍を続けたいですね。
■ 大塚 清貴 (おおつか きよたか)
1982年、宮崎県生まれ。小学校から柔道を始め、五輪金メダリストの井上康生氏(現全日本代表監督)とは同じ道場でしのぎを削った仲。法政大学の柔道部で活躍。2004年に法政大学卒業後、飲食店コンサルティング会社に入社し、コンサルタント兼大手チェーンの店長を歴任。その3年後、Webマーケティング専門会社に転職しノウハウを身につける。2009年に株式会社レイズを設立、代表取締役に就任した。以降、業種を問わずWeb広告・コンサルティングを手掛け、500社を超えるクライアントの売上増加に貢献。現在はコンテンツマーケティングの手法を軸に置いたWebコンサルティングを実施し、顧客の課題解決にさらなる手腕を発揮している。
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プロフィール
- お名前大塚 清貴
- お名前(ふりがな)おおつか きよたか
- 出身宮崎県
- 身長172cm
- 体重88 kg
- 血液型AB型
- おススメ本『7つの習慣』S・コヴィー(著)
- 座右の銘無一物
- 尊敬する人父
- 尊敬する経営者渋沢栄一
- 尊敬する歴史上の人物上杉謙信
- 好きな言葉燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
- 好きなスポーツ総合格闘技
- 好きな歌(曲)モーツァルト
- 休日の過ごし方映画鑑賞
- 好きなお酒の銘柄森伊蔵
- 出身校法政大学